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プレス発表

平成25年4月17日 水道局

今後の給水見通しについて

 昨日、平成25年度第1回利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会(春季定例会)及び平成25年度第1回荒川水系渇水調整協議会(春季定例会)が開催され、利根川上流のダム群等の貯水状況や今後の対策等を関係者間で確認しました。(注)

 多摩川水系の水源状況とあわせて、都の今後の給水見通しについて、下記のとおりお知らせします。

1 水源状況

(1)利根川水系及び荒川水系

 利根川上流8ダムの貯水量は、4月15日現在3億6,858万m³、貯水率80%であり、平年の貯水量3億2,004万m³に対して115%と平年を上回っています。

 また、荒川4ダムの貯水量は、8,403万m³、貯水率58%であり、平年の貯水量6,539万m³に対して129%となっています。(平年比は3ダム(二瀬ダム、浦山ダム、荒川貯水池)に対する割合。)

(2)多摩川水系

①多摩川上流の1月1日から4月15日までの合計降水量は、238mmと平年より少ない状況となっています。(1月から4月末までの平年値303mm)

②多摩川水系貯水量は、4月15日現在1億4,984万m³、貯水率68%となっており、平年を下回っています。

(前年同日 貯水量 1億8,653万m³ 貯水率85%)

(平年同日 貯水量 1億5,702万m³ 貯水率71%)

 なお、貯水状況及び積雪状況は別添のとおりです。

2 今後の給水見通し

(1)気象庁発表の1か月予報によると、4月13日から5月12日の関東甲信地方の降水量については、「平年並みまたは少ない」となっており、3か月予報によると、5月、6月は「平年並み」となっています。

(2)国土交通省関東地方整備局によると、利根川上流ダム群の貯水状況は、毎年4月から5月にかけて、融雪水により貯水量を大きく回復する時期となっており、例年では4月中旬から5月にほぼ満水となります。現在、融雪水等の貯留に努めており、平年並みのダム流入量であれば、利根川上流5ダム(矢木沢、奈良俣、藤原、相俣、薗原)においては満水まで回復が予想されます。しかし、今後は水需要の多い時期になることから、降雨状況によっては、利根川上流8ダムの貯水量が不足することも想定されるとしています。このため、既存施設等を広域的かつ効果的に活用し、きめ細かい運用を行っていくとしています。

(3)多摩川水系の貯水状況については、1月からの小雨の影響等により、平年を大きく下回る貯水量でした。その後、貯水量は、4月の降雨により増加しましたが、現在も平年を下回る状況となっております。今後も降雨状況や河川流況に応じて効率的な水運用を実施し、貯水量の確保に努めてまいります。

 都といたしましては、引き続き水源状況、気象情報等を慎重に見守りながら、安定給水の確保に努めてまいります。都民の皆さまには、日頃からの節水にご協力をお願いいたします。

 なお、「きょうの水源ダイヤル」℡03(3528)3900及び「水道局ホームページ」(アドレスhttp://www.waterworks.metro.tokyo.jp/)では、貯水量の情報をお知らせしています。

 (注) 開催結果については、国土交通省関東地方整備局ホームページにてお知らせしています。

問い合わせ先

水道局 浄水部 浄水課

  • 電話: 03-5320-6447
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