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プレス発表

平成30年6月5日 水道局

開札前における工事設計書情報の誤公表について

工事設計書情報について、下記のとおり、開札前に誤って公表していたことが判明しましたのでご報告します。

1 誤って公表した工事案件

 (1)契約番号30-00001(開札日5月25日)
    工事件名:東村山市美住町二丁目24番地先から同市美住町二丁目23番地先間配
    水小管布設替工事

 (2)契約番号30-00002(開札日5月25日)
    工事件名:国立市東一丁目7番地先から同市東一丁目14番地先間配水小管布設替
    及び新設工事

  なお、公表した内容については、添付資料PDF294KB)を参照のこと

2 経過

5月17日(木) 開札済みの工事2件(開札日5月16日)について、業者が工事設計書の情報提供を依頼し、局が受理
情報提供対応部署(サービス推進部:以下同じ)から工事担当部署(多摩水道改革推進本部立川給水管理事務所:以下同じ)へ情報提供資料の作成を依頼する際に、工事案件名を誤り、別の入札前の工事(以下、当該工事案件)を指定し、依頼
工事担当部署においては、当該工事案件が開札前であることを気づかないまま、工事積算システムを経由することなく、資料を作成し※、情報提供対応部署へ送付
5月23日(水) 情報提供対応部署は、当該工事案件の開札予定日に気づかないまま、局ホームページ上で、当該工事案件を情報提供可能な案件として公表
5月24日(木) 局ホームページ上で当該工事案件名を確認した2者に対し、工事設計書情報を提供
5月25日(金) 当該工事案件が開札され、落札者が決定
5月28日(月) 入札参加者から情報提供状況について問い合わせがあり、誤公表が判明
 ※工事積算システムでは、開札前は工事設計書情報を出力できない仕組みになっている。
 

3 当該工事契約の扱い

誤って提供された情報が入札に影響を与えた可能性を完全に排除することができないため、公平性・公正性確保の観点から、当該工事については、入札を実施し直すこととします。

4 再発防止の取組

今回の事故を受けて、情報提供対応部署と工事担当部署との情報引継の徹底を図るとともに、情報提供資料作成時のチェック体制を強化してまいります。また、工事設計書情報の適正な管理について、これまでも局内に周知してきたところですが、今回の事故を踏まえ、改めて全職員に徹底を図ってまいります。

問合せ先

【情報提供対応について】
サービス推進部サービス推進課 03-5320-6327
【工事設計書の対応について】
多摩水道改革推進本部調整部技術指導課 042-548-5416

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