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プレス発表

令和2年2月3日
水    道    局

首都直下地震及び南海トラフ巨大地震対策として
広島市水道局と災害時救援の覚書締結式を行います!

 水道局では、このたび広島市水道局と、首都直下地震及び南海トラフ巨大地震発生時に相互に救援活動を行う覚書を下記のとおり締結することとなりましたので、お知らせします
 台風第19号において他都市等の救援隊の必要性が再認識され、本覚書の締結により、首都直下地震対策及び南海トラフ巨大地震対策が一層強化されます。

1 経緯と意義

 首都直下地震発生時には、首都中枢機能のマヒと首都圏全体で大規模な断水の発生が想定されます。この対策として、これまで仙台市、大阪市、岡山市、茨城県及び宮城県と災害時の救援活動に関する覚書を締結し、合同訓練の実施など他都市等からの救援隊の受入の実効性を強化してきました。昨年10月に発生した台風第19号では給水車が不足し、他都市及び民間から給水車の支援を受け、災害時の給水車の必要性を再認識しました。
 今回の覚書締結により、さらに首都直下地震発生時の救援体制が強化されます。
 今後、相互の事業体で定期的に合同訓練を実施するなど、首都直下地震だけでなく、南海トラフ巨大地震も含めた救援活動の実効性を強化していきます。

2  発災時の救援活動内容

(1)応急給水活動
(2)応急復旧活動
(3)日本水道協会、国、その他関係機関との連絡調整
(4)応急給水、応急復旧に必要な資機材、燃料及び物資等の提供
(5)その他要請のあった事項への協力

3  覚書締結式について

(1)日  時 令和2年2月7日(金)16時45分から17時00分まで
(2)会  場 東京都庁第二本庁舎22階北側22C会議室(新宿区西新宿二丁目8番1号)
(3)出席者 東京都水道局長 中嶋 正宏  広島市水道事業管理者 友広 整二

問い合せ先

総務部総務課

  • 電話 03-5320-6313

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