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水道事業紹介

給水所・配水管・水運用センターの紹介

給水所

 給水所は、浄水場から送られてきた水をためて、配水区域内に水を配る施設です。配水池とポンプ設備を持ち、水道使用量の時間的な変化に応じた配水量の調整、配水系統の切替えなどを行います。また、震災時等には、周辺地域のお客さまへの給水拠点となります。
 常に安定した給水を行うには、事故時や震災時にも対応可能な配水池容量を確保するとともに、地域的にバランスのとれた給水所の配置が必要です。そこで、配水区域における計画一日最大配水量の12時間分以上の配水池容量を確保することを目標に、給水所の新設や既存施設の増強を図っています。

配水管

 配水管は、給水所から配水区域に水を配るために布設した水道管のことです。
 配水管は、水圧を均等に保ち、万一、事故が起きたときも断水等の影響を最小限にとどめられるよう、道路に沿って網の目のように張り巡らされています。その延長は平成26年3月末現在で26,613キロメートルあり、地球の約3分の2周の長さに相当します。

水道システム概念図

 水道局では、配水管の安全を確保するために点検・補修を行い、古くなった管を計画的に取り替えています。新たに埋設される管には、地震時に抜け出しにくい構造となっている「耐震継手管」を採用し、耐震性の強化を図っています。
 また、震災時における断水被害を最小限に止め、可能な限り給水を確保するとともに、平常給水に復旧するまでの日数を短縮するために、平成22年度からは、これまでの耐震継手管への取替計画を大幅に前倒しする「水道管路の耐震継手化緊急10ヵ年事業」により、震災対策を進めてきました。さらに、平成25年度からは、より効果的に断水被害を軽減できるよう、想定地震動、液状化危険度及び耐震継手化の進捗を考慮した「水道管路の耐震継手化10ヵ年事業」を推進しています。

抜け出し防止機能を有する耐震継手の例(S 型継手)

水運用センター

 水運用センターでは、貯水池から配水管までの総合的な水運用を行っています。都内各所に設置した流量計、圧力計等の各種情報をコンピュータで集中管理し、浄水場への運転指令や給水所の遠隔制御など、24時間体制で給水区域の水量及び水圧を適正に保つよう様々な調整を行っています。
 また、水道管路の事故探知システムを活用し、事故の早期発見と安定給水に努めています。

配水施設概要(平成26年3月末現在)
  区部 都営水道
26市町
配水管(㎞) 配水本管
1,706 695 2,401
配水小管
14,697 9,515 24,212
計(㎞) 16,403 10,210 26,613
注1
配水本管とは内径が400㎜以上の配水管をいいます。
配水小管とは内径が50㎜〜350㎜の配水管をいいます。
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