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水道事業紹介

決算の概要(平成26年度決算)

 生活に欠かすことのできない「安全でおいしい水」を、安定してお届けすることが水道局の最大の使命です。

平成26年度は、この使命を果たすとともに、「東京水道経営プラン2013」(計画期間:平成25年度から平成27年度まで)に掲げた主要施策を中心に、次のような事業を実施しました。

平成26年度の主要施策

安定給水

  • 安定した水源の確保
  • 民有林購入事業の推進
  • 導水管の二重化及び送水管のネットワーク化等の推進

震災対策

①防災機能のさらなる強化

  • 水道管路の耐震継手化10ヵ年事業の推進
  • 私道内給水管の一層の耐震強化の推進

②電力確保に向けた取組

  • 自家用発電設備の増強
  • 配水本管テレメータ等の電源確保

③応急体制の充実

  • 給水拠点に指定されている給水所等における施設の改造
  • 区市町への応急給水用資器材の貸与
  • 区市町と連携した地域住民による応急給水訓練への支援

安全でおいしい水

①水質への対応

  • 「東京タップウォータープロジェクト~くらしを支える東京水~」の開始
  • 貯水槽水道の適正管理

②直結給水方式への切替え促進

  • 小中学校の水飲栓直結給水化モデル事業を66校で実施
  • 直結給水方式への切替えに伴う給水管増径工事を水道局が施工

広域的事業運営

①多摩地区水道の広域的事業運営

  • 「多摩水道改革計画2013」に掲げた施策の推進
  • 多摩丘陵幹線全線の完成

②国内水道事業者との連携

  • 仙台市との合同訓練等の実施
  • 「中継水道事業体としての活動に関する覚書」を茨城県企業局と締結

お客さまとのコミュニケーション

  • 「東京水 飲み比べキャンペーン」の実施
  • お客さま自身が自宅の水道水の水質を簡易測定する「水道水質モニター」の実施
  • 次世代を担う小学生を対象とした訪問授業「水道キャラバン」を1,256校で実施
  • 乳幼児の親世代を主な対象とした「地域水道キャラバン」を185回実施

エネルギー・環境対策

  • 「東京都水道局環境計画(2013-2015)」及び「東京水道エネルギー効率化10年プラン」に基づく施策の推進
  • 「東京都水道局環境5か年計画(2015-2019)」の策定

国際展開

  • 日本企業と連携し、ミャンマー・ヤンゴンにおける無収水対策事業を実施

経営基盤の強化

  • 監理団体と連携した効率的な事業運営と公正性・透明性の確保に向けた取組を推進
  • 大規模浄水場更新積立金の積立
  • 職員定数を30人削減
  • 資産の有効活用

平成26年度の主要施設整備事業

水源の確保や浄水場などの施設の整備(約203億円)

水源の確保、既存施設の更新、浄水場の耐震強化などを進めました。

送配水施設の整備(約935億円)

送配水管や配水池の整備、配水管の耐震継手管への取替などを進めました。

給水設備の整備(約127億円)

小中学校の水飲栓直結給水化モデル事業、大口径給水管や避難所等の給水管の耐震強化、私道内給水管の整備などを進めました。

練馬給水所配水池(3号池)耐震補強
練馬給水所配水池(3号池)
耐震補強工事(完成)
第二朝霞東村山線(仮称)第五工区トンネル築造工事
第二朝霞東村山線(仮称)
第五工区トンネル築造工事

平成26年度末の水道の概要

給水件数  
: 約729万件(前年度比 約10万件の増加)
年間総配水量
: 約15億2,084万立方メートル(前年度比 約265万立方メートルの減少)
給水施設能力
: 日量 約686万立方メートル
配水管総延長
: 約2万6,774キロメートル(前年度比 約161キロメートルの増加)

平成26年度決算(税抜)

収益的収支・資本的収益

貸借対照表(平成27年3月31日)

貸借対照表

キャッシュ・フロー

キャッシュ・フロー

キャッシュとは、貸借対照表における現金及び預金を指し、キャッシュ・フローとは、キャッシュの流れや増減を指しています。
平成26年度は、業務活動で746億円、投資活動で213億円のキャッシュを生み出し、財務活動で270億円のキャッシュを使用した結果、単年度で689億円のキャッシュが増加し、平成26年度末のキャッシュ残高は、2,012億円となりました。

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