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水道事業紹介

1 PFIモデル事業の概要

 東京都水道局では、金町浄水場に常用発電設備(コージェネレーションシステム)を整備するに当たり、PFIを導入したモデル事業として平成11年1月から事業者の公開募集を行い、同年10月に金町浄水場エネルギーサービス株式会社(事業会社)との間において、電力及び蒸気の供給契約を締結しました。
 この事業は、事業会社が金町浄水場内にコージェネレーションシステムを設置・運営し、水道局に電力及び蒸気を供給します。水道局は、供給された電力及び蒸気に対する料金を支払い、事業会社は、この料金により、建設資金等の初期投資額の返済や人件費、燃料費等の運営経費を賄います。このようなPFIの類型をサービス購入型といいます。 また、事業が終了した場合、事業会社は、自らの費用で、設備を撤去することとなります(BOO(Build Own Operate))。

モデル事業の構成図

■ 事業期間
平成11年10月から平成32年10月まで(平成12年10月供給開始)
■ 事業場所
東京都葛飾区金町浄水場1番1号
経費
約253億円(事業会社及び東京電力(株)に支払う20年間の予定額)

注釈

PFI(Private Finance Initiative)

 公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことにより、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図る手法。
このPFIは、英国で成果を挙げて注目されており、わが国では「民間資金等の活用による公共施設等の整備等に関する法律(PFI法)」が平成11年9月に施行された。

サービス購入型

 公共部門が民間事業者が提供するサービスの購入主体となり、民間事業者が公共部門からの支払いにより事業コストを回収する形態。このほかに「独立採算型」及び「ジョイントベンチャー型」がある。

BOO(Build Own Operate)

 民間事業者が施設を整備し、施設の所有権を公共部門に移転することなく、最後まで事業を継続する方式。このほかに「BOT(Build Operate Transfer)」、「BTO(Build Transfer Operate)」などがある。

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