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水源・水質

水道水源林の働き

森林には木材を生産するだけでなく、洪水や渇水をやわらげ土砂崩れを防いだり、安らぎの場を与えてくれるなど、私たちの生活を支える大切な働きがたくさんあります。ここでは、これらの働きのうちで代表的なものを紹介します。

水源かん養機能
〜水を蓄える働き〜

健全で豊かな森林は、雨水を地中にため、ゆっくりと時間をかけて流出させます。この働きは洪水や渇水をやわらげ安定した水の流れを保ちます。このため森林は「緑のダム」とも呼ばれています。

土砂流出防止機能
〜土が流れ出るのを防ぐ働き〜

森林では根が土の移動を抑えるので、土砂崩れなどが起きにくくなります。また、森林の中には落ち葉や枯れ枝が積もっているので、雨によって表面の土が流されることなく、川やダムに土砂が流れ込むことを防いでいます。

水質浄化機能
〜水をきれいにする働き〜

森に降った雨は、空気中のちりなどで汚れています。森の土は、雨がゆっくりと移動する間に、汚れを取り除いてきれいな水にしてくれます。このため森林は「天然の浄水場」とも呼ばれています。

その他の機能

森の樹木は光合成によって二酸化炭素を吸収して酸素を作り出すため、地球温暖化緩和に大きな役割を果たしています。また、森林は様々な生き物の住みかとなり、生物多様性の保全に貢献しています。さらに、行楽場所としての保健・レクリエーション機能や、木材・食料の生産など、多面的な機能を有しています。

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