
常に安全でおいしい水をお客さまにお届けするため、水道局は水質基準等に基づき、140項目以上の厳しい水質検査を行っています。
何重にもチェック

▲水源での水質検査
水源となる河川・湖沼の約40箇所の調査地点で、定期的に水質検査を行っています。また、水質汚染事故につながる排水が流れ込んでいないか、パトロールをしています。
水質事故は、場合によっては川から取水できなくなるなど、お客さまの暮らしに影響します。
水道局では、24時間体制で事故などの情報を集めています。
事故が起こった場合は、水質試験車を出動させるなど、迅速な対応を図っています。
魚を用いた水質監視装置や自動水質計器を使って常に水質を監視しながら、浄水処理の各段階で厳しい水質検査を行っています。

▲自動水質計器

お客さまにいちばん近い所なので、厳しいチェックが必要です。都内の123箇所に、自動水質計器を設置して、水の安全性を常時監視するとともに、定期的に精密試験を行い、水質を何重にもチェックしています。

水源の水質汚染が複雑・多様化しているため、浄水処理技術の調査・実験、 クリプトスポリジウム(※1)や内分泌かく乱科学物質 (※2)の実態調査などに取り組んでいます。
※1 クリプトスポリジウム
寄生虫の病原体で、感染したときの症状は、下痢・発熱・頭痛などがあります。クリプトスポリジウムは、濁度管理を徹底することで除去できるため、浄水場における管理を徹底するよう努めています
※2 内分泌かく乱化学物質
生物の体内に取り込まれた場合、正常なホルモン作用に影響を与えると考えられています。