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よくある質問

水質

水質基準について

水質検査について

水道水の安全性について

おいしい水への取組について

浄水器について

その他

水質基準について

質問;水道水の水質基準について教えてください。

回答; 水道水質基準は、水道法第4条に基づいて厚生労働省令によって定められており、平成26年4月現在、51項目となっています。 また、水質管理上留意すべき項目として「水質管理目標設定項目」(26項目)が、今後必要な情報・知見の収集に努めていくべき項目として「要検討項目」(47項目)が、それぞれ定められています。

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質問;水質基準ってどうやって決まるの。

回答; 水質基準の各項目及び基準値はWHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドライン等を参考にしつつ、健康影響等に関する研究・調査、諸外国の基準値等の設定状況、検査技術等を総合的に検討し、厚生労働省が決定しています。このため、日本全国で同じ基準になっています。

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質問;1mg/Lとはどれくらいの濃度ですか。

回答; 一般家庭の風呂の浴槽には約200Lの水が入りますが、この浴槽に0.2gの物質が含まれている時の濃度が1mg/Lです。
 水質を表す単位についてはこちらをご覧ください。→水質を表す単位

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水質検査について

質問;安全といっていますが、どのような検査をしているのですか。

回答; 水道水の水質については、水道法に基づく水質基準に適合する必要があります。
水道局では、常に「安全でおいしい水」をお届けするために、水源から蛇口に至るまで
きめこまかな水質管理を実施しています。

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質問;水質検査の結果を知りたいのですが。

回答; 水道局では、定期的な水質検査により、水道水の安全性を確認しています。結果については、ホームページで公表しているほか、「水質年報」に取りまとめ、都民情報ルーム等に配置しています。

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質問;一般家庭の水質検査はしてもらえるのですか。

回答; 水道局では、お客さまが水道水に異常を感じたときなどに、お客さまのご依頼により水道水の水質検査を行っています。
なお、集合住宅などで受水槽以下の蛇口の水等のように、保健所で取り扱う場合があります。個々のケースについてはお客さまセンターにご相談ください。

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水道水の安全性について

質問;塩素による消毒方法は安全なのでしょうか。

回答; 塩素は水道水を消毒するために入れるものです。病原菌等に対しては消毒効果がありますが、人に対しては影響はありません。
 また、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインによると、塩素のガイドライン値は5mg/Lとされています。このガイドライン値は、生涯にわたり水を飲んでも人の健康に影響が生じない濃度を表しています。
 東京都水道局では、残留塩素濃度を水道法で定められている0.1mg/L以上、水質管理目標設定項目の目標値である1mg/L以下を蛇口において常に確保できるように管理しています。

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質問;水道水には、トリハロメタンが入っていると聞いたのですが心配ないですか。

回答; 川などの水には、植物が枯死し、分解したときにできる腐植質や都市排水などの中にある有機物質が含まれています。水道水をつくる過程で塩素処理を行うと、これらの物質と塩素が反応してトリハロメタンができます。東京都の水道水中に含まれるすべてのトリハロメタンの量は、水質基準値以下であり安全性に問題はありません。
 なお、水質基準は、生涯にわたり連続して摂取しても健康に影響が生じない水準をもって、基準値が設定されています。

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質問;水道水にクリプトスポリジウムがはいっていないか心配なのですが。

回答; クリプトスポリジウムは、人にも家畜にも感染する病原体ですが、適正な浄水処理を行って原水の濁りを取り除くことで除去できます。水道局では、浄水場出口の濁度管理を徹底するとともに、クリプトスポリジウムの検査を行って水道水の安全性を確認していますので、安心してお飲みいただけます。

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質問;水道水にダイオキシンの影響が無いか心配です。何か対策を取っていますか。

回答; ダイオキシン類は化学合成による副反応、ごみの焼却やパルプの漂白等で生成するといわれています。水道局では、平成9年度から水道水中のダイオキシン類について実態調査を実施していますが、水道水は水質基準を補完する要検討項目の目標値を大きく下回っています。今後も、お客さまに安心して水道水をお使いいただけるよう、引き続き監視を行っていきます。

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質問;アスベスト(石綿)を使用した水道管もあると聞いたのですが心配ないですか。

回答; 水道用の石綿セメント管は、材質強度が劣ることから、震災対策及び漏水防止対策として昭和48年度より計画的に取替えを実施してきました。
 その結果、区部は平成9年度末までに全て取替えを完了し、多摩地区では平成19年度末までにおおむね取替えを完了しました。
 水道水の健康影響に関して、厚生労働省では、「石綿セメント管を通過した水道水の健康影響」(平成17年7月13日)について、次のような見解を発表しています。

1) 平成4年(1992年)に改正した水道水質基準の検討時にアスベスト(石綿)の毒性を評価したが、アスベストは呼吸器からの吸入に比べ経口摂取に伴う毒性はきわめて小さく、また、水道水中のアスベストの存在量は問題となるレベルにないことから、水質基準の設定を行わないとしました。

2) 世界保健機関(WHO)が策定している飲料水水質ガイドラインにおいても、飲料水中のアスベストについては、"健康影響の観点からガイドライン値を定める必要はないと結論できる。"としています。
 このように、国内外の関係機関において、水道水の飲用による健康影響については、問題ないとされています。

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質問;水道水はノロウイルスに関して安全ですか。

回答; 当局の調査の結果、水道水からノロウイルスが検出されたことはなく、原水となる河川水にノロウイルスが存在したとしても、浄水処理により除去されており、水道水の安全性は確保されています。

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質問;浄水器の訪問販売が来ました。水道水に薬品を入れ黄色く変わるのを見て不安になりました。水道水は大丈夫なのでしょうか。

回答; 水道水に含まれる塩素と反応する薬品を入れることによって、黄色やピンク色になることを示し、水道水に有害な物質が含まれているような不安感を与えて浄水器を販売する事例が見られます。この反応は水道水が危険であることを示すものではありませんのでご注意ください。

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質問;水道水で作った氷が溶けると、白いものが残るのですが、これは安全なのでしょうか?

回答; 水が凍るときは、外側から水の部分が徐々に凍り、水に溶けていた空気やミネラル分が中央部に集められる現象が起こります。この氷が解けると、中央部に集められた空気は大気中に飛んでしまいますが、ミネラル分の一部は、水に溶けない物質に変化しているので白い物質として残ります。
 また、氷の凍らせ方によっては、ミネラル分が氷の表面に集まり、水に浮かべた瞬間に白い綿状の氷の表面から出てくる場合もあります。
 このように、氷が溶けた後の白いものは、空気やミネラル分であるため、安全性に問題はありません。

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おいしい水への取組について

質問;おいしい水ってどんな水ですか。

回答; 味覚は人によって感じ方が違いますので、おいしい水を一概には決められるものではありません。ただ、昭和60年、厚生省(現、厚生労働省)は「おいしい水研究会」を設置し、「おいしい水」の要件をまとめています。それによれば、ミネラル分や炭酸ガスがあげられており、これらが適度に含まれると水の味を良くするといわれています。
 この他にもおいしく飲むための要素として、水温があり、およそ15から20℃の水がもっともおいしく感じられるといわれています。

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質問;軟水と硬水について教えてください。

回答; ミネラル分を構成するカルシウムやマグネシウムの量を炭酸カルシウムに換算して表したものを硬度といいます。硬度は水の味に影響を与え、硬度の高い水は口に残るような味がし、硬度の低すぎる水は淡白でコクがなく、適度にあるとまろやかな味になるといわれています。
 おいしい水には、硬度成分が適度に含まれているとされています。東京の水道水は、季節や水系により異なりますが、概ね50から100mg/L程度と適度に含まれています。

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質問;高度浄水処理って何ですか。

回答; 高度浄水処理とは、通常の浄水処理(凝集沈殿→ろ過→消毒)では十分に対応できない、かび臭原因物質・トリハロメタンのもととなる物質・カルキ臭のもととなるアンモニア態窒素などの処理を目的としたものです。東京都水道局では、平成25年10月に利根川水系の全ての浄水場(金町、三郷、朝霞、三園、東村山浄水場)に高度浄水処理を導入し、沈殿池と急速ろ過池の間に、オゾン処理及び生物活性炭吸着処理を組み込んだ施設となっています。

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質問;おいしく水を飲むためにも塩素の濃度を下げてほしい。水道局はどのように考えているのですか。

回答; 水道水は、衛生面から塩素による消毒を行い、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持ことが水道法で定められております。東京都水道局では「おいしさに関する水質目標」を独自に定め、残留塩素濃度を必要最低限の0.1mg/L以上0.4mg/L以下としています。この目標を達成するため、都内131箇所の自動水質計器により日々の水質をチェックし、残留塩素の適正な管理を実施しています。
 また、水道水を各地域へ送る拠点である給水所に、塩素を追加注入できる設備を整備することで浄水場での塩素注入量を低減し、浄水場からの距離にかかわらず、残留塩素濃度がなるべく低く保たれた水道水を提供していきます。
 この他、高度浄水処理の導入や直結給水化の推進などにより、より安全でおいしい水の供給に努めています。

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浄水器について

質問;浄水器は必要なのでしょうか。

回答; 水道水は、水道法に基づく水質基準に適合しておりますので、安心してそのままお飲みいただけます。しかし、消毒のために注入している塩素のにおいが気になる方もいらっしゃると思います。使用される場合は、浄水器の特性をよく知ることが必要です。なお、器具内に滞留した水は残留塩素が無くなるため雑菌が繁殖し易くなることがあります。使用する場合は十分にご注意願います。

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その他

質問;水道水の色や味について異常を感じた場合は、どうすればよいですか。

回答; 様々な原因が考えられるため、異常を感じた場合は、まずお客さまセンターにご相談ください。

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質問;水道水の保存期間はどのくらいですか。

回答; 水道水の保存期間についてはこちらをご覧ください。→汲み置く際の留意事項

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質問;虫歯予防のために、水道水にフッ素を入れたらどうですか。

回答; 低濃度のフッ素には虫歯予防の効果がありますが、一方、フッ素を摂取しすぎると斑状歯(歯の白濁等の異常)が発生するなどの問題が指摘されています。こうしたことから、水道水へのフッ素添加による有効性、有害性について、多年にわたり医学界等において議論されているところであり、いまだ結論が出ていないのが現状です。水道局では、これらの動向を慎重に見守っていき、水質基準などを踏まえ、安全でおいしい水を供給するため、引き続き水質管理に万全を期していきます。

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質問;醤油を大さじ1杯川に流した場合、川に魚が住めるようにするために必要な水の量を教えてください。

回答; 安全でおいしい水を供給するためには、水源の水質を良好に保つことが何よりも必要です。水源を汚しているのは、もっぱら工場などからの排水であると思われがちですが、実は、家庭から出る生活排水も汚れの大きな原因となっています。たとえば、醤油を大さじ1杯川に流したとすると魚が住める水質にするためには、約600リットル(お風呂約3杯分)の水が必要になります。家庭から出る生活排水の汚れを減らす努力が、水源の水質をきれいにすることにつながるのです。

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