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東京水道名所

金町浄水場の取水塔

金町浄水場の取水塔

金町浄水場は、大正15年8月、当時の南葛飾、南足立、北豊島3郡の12町村を給水区域とする「江戸川上水町村組合」の施設として給水を開始しました。昭和7年に東京市に引き継がれ、その後数回の拡張改良工事が行われ、平成4年には、東京都で初めてオゾンと生物活性炭とを組み合わせた高度浄水施設の運転を始めました。JR常磐線金町駅から南へ1㎞、江戸川河口から17㎞上流に位置し、周辺には柴又帝釈天や矢切の渡しなどの名所旧跡があります。
江戸川の右岸にある2基の取水塔から表流水を取り入れ、金町浄水場内へ導水しています。
三角形のトンガリ帽子の屋根を持つレンガ造りの第2取水塔は、昭和16年に完成しました。映画「男はつらいよ」シリーズや漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」にも登場し、その可愛らしいデザインは地域のシンボルとして親しまれています。

基本情報

名称 金町浄水場の取水塔
概要 第2取水塔江戸川右岸上流側(三角屋根)
第3取水塔下流側(ドーム型屋根)
所在地/アクセス 東京都葛飾区金町浄水場1番1号 JR常磐線「金町」駅 徒歩15分 江戸川右岸

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