ページの先頭です

くらしと水道

給水方式について

 給水方式には、「直結給水方式」「貯水槽水道方式」があり、使用用途、給水高さ、所要水量、維持管理等に応じてお客さまにいずれかの方式をお選びいただけます。
 東京都では、建物の4階以上に給水栓を設置する場合は、「増圧直結給水方式」又は「貯水槽水道方式」を選択していただくことになります。
 ただし、配水管の水圧が高い地域では、特例として4階以上へ配水管の水圧だけで直接給水する「特例直圧直結給水方式」を選択することができます。

【給水方式の分類】
給水方式の分類図

●貯水槽水道方式

図

水をいったん受水槽にためて、その後ポンプを使って、屋上の高置水槽へくみ上げ、自然流下により給水する方式(上図)
なお、受水槽もしくは高置水槽の片方だけを設置する場合もあります。

メータ口径制限
:なし
建物階高制限
:なし

●増圧直結給水方式(標準型)

図

給水管に増圧ポンプを設置し、水圧の不足分を増圧して、中高層階まで直結給水する方式

メータ口径制限
:20ミリ以上(水理計算上可能な範囲)
建物階高制限
:なし(水理計算上可能な範囲)
 

●3階までの直圧給水方式

図

配水管の水圧で3階まで直圧給水する方式

メータ口径制限
:なし
建物階高制限
:三階まで

●特例直圧給水方式

図

現状の配水管の水圧で、建物の4階以上へ直接給水できる場合に、増圧給水設備の設置を留保し、特例として直圧で給水する方式

メータ口径制限
:20ミリから75ミリまで(受水槽がある場合は100ミリ以上でも可)
建物階高制限
:なし(水理計算上可能な範囲)
 

●増圧直結給水方式(直列多段型)

図

増圧ポンプを直列に設置し、給水する方式。標準型の増圧直結給水方式より高層階への直結給水が可能です。

●増圧直結給水方式(並列型)

図

増圧ポンプを並列に設置し、給水する方式。より大規模な集合住宅等への増圧直結給水が可能です。

 
メータ口径制限
:20ミリ以上
建物階高制限
:なし(水理計算上可能な範囲)

*増圧直結給水方式の直列多段型と並列型の併用はできません。

*口径13ミリ及び100ミリ以上の増圧ポンプ及びメータバイパスユニットは製造されていません。
なお、メータ口径100ミリ以上に適用する場合は、メータバイパスユニットに代わる配管が必要になります。

●直結給水方式

長所
・蛇口まで水道水を直接お届けできます。
・貯水槽の点検・清掃が不要です。
・貯水槽のスペースが不要なため、敷地を有効活用できます。
・配水管の圧力を利用するため、エネルギーを有効に活用できます。
留意点
・事故や災害時等に、貯留機能がないため断水することがあります。

●貯水槽水道方式

長所
・事故や災害時等に、貯水槽内に残っている水は使用できます。
留意点
・貯水槽の定期的な点検や清掃などの維持管理が適正に行われていることが必要です。

・貯水槽で一旦水を受けるため、水道管の圧力が開放されてしまい、エネルギーを有効に活用できません。

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る