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プレス発表

令和元年10月30日水道局

~「環境コミュニケーション大賞」優秀賞・優良賞を6年連続受賞中~
東京都水道局環境報告書2019を発行!

 水道局では、「東京都水道局 環境5か年計画」に基づき、様々な環境対策に取り組んでいます。
 このたび、2018年度の取組状況をまとめた環境報告書2019を発行しました。環境問題の最新の動向を踏まえ、持続可能な水道事業を目指すための当局の環境施策などを紹介しています。写真や図を多く取り入れ、見やすくわかりやすい環境報告書となるように努めました。

環境報告書2019の主な内容

1 2018年度の取組実績

 水道局の使用電力量は8.03億キロワットアワー(都内で使用される電気の約1%に相当)、CO2排出量は40.9万トンでした。主な取組結果は次のとおりです。

画像:地球温暖化防止「ポンプ設備8台を省エネ化」・水資源の保全「水道水源林保全作業562.3ha(東京ドーム120個分)」・循環型社会の形成「高度浄水処理に必要な粒状活性炭100%リサイクル」・環境コミュニケーション「水の大切さを伝える水道キャラバン小学校1,265校・児童館244回実施」

2 特集「国際水協会(IWA)世界会議・展示会が東京で開催!」

 昨年度東京で開催された国際水協会(IWA)世界会議・展示会について、皇太子同妃両殿下(当時)のご臨席を仰いだ開会式をはじめ、基調講演や局職員の発表などについて、水と環境の関わりを交えながら紹介しました。また、東京都水道局の高品質な水道水を実感でき、環境負荷の低減効果もあるTokyowater Drinking Station(DS)についても掲載しました。

画像:都民の生活を支え続ける水道事業であるために。気候変動のリスクと取組の一例。

 ■報告書の全文は、都立図書館や当局ホームページで公開しています。

 ※「環境コミュニケーション大賞」・・・環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する優れた環境報告書等を表彰する制度

問合せ先

総務部企画調整課

  • 電話 03-5320-6410

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