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水道事業紹介

研修・開発センター

研修内容の紹介

主な研修風景

<座学研修(教室)>

 20名から200名まで収容できる13の教室では、講義や事例研究、グループ討議等を行います。

<大、小口径配水管の接続>

 実際の現場を模した曲がりと段差のあるピット内で、大口径(500ミリメートル)の耐震管を接続(ひねり配管)する研修を行っています。

 別のピットでは、小口径(100ミリメートルから150ミリメートルまで)の耐震管を用い、管設置及び分岐、ピット内から地上部への接続、切り回し配管等を行い、管路完成後に通水試験を行うまでの研修を行っています。

<漏水防止実習>

 

 電子式漏水発見器や音聴棒を用いた漏水探知、割継輪や凍結工法による漏水修理等の技術の基本を研修で習得しています。

<設備実習>

 

(電気実習)

 実際に浄水場・給水所で使用されている電気設備や制御機器類の模擬設備を用いて、点検、試験・測定、配線等の知識、技術を体得する研修を行っています。

 

(機械実習)

 ポンプの分解・組立てや特性曲線の作成、実配管を使用した各種計測、亜鉛メッキ鋼管を用いた工作のほか、電気防食等の研修を行っています。

<危機管理研修>

 

 職員教育訓練システムを使用して「管路事故」「水質事故」「設備事故」「震災対応」を疑似体験することにより、危機管理に対する意識啓発及び対応能力向上を図ることを目的としてます。 実際の事故をもとに作成したデータ及びシナリオを用いたロール・プレイング方式による実践的な訓練を行います(役割分担に応じた擬似訓練)。

<講師養成研修>

 

 優秀な講師を育成するため、ベテラン職員に対して、講義能力を高めるための講師養成研修を実施し、最後に講師認定証を交付します。

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