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水源・水質

トピック第7回 消毒

消毒

 日本の水道水は消毒されているので安心です。
 今回は、この消毒についてお話します!

1)水道水と塩素消毒


水道普及率と水系伝染病患者数の推移
(出典:改訂 水道のあらまし 日本水道協会)

 水道水に使われている塩素は、病原微生物の消毒という重要な役割があります。
 日本における塩素消毒の歴史は、1921年(大正10年)に東京市と大阪市で始まりました。水道施設の整備が進むに伴って、乳幼児の死亡率やコレラ、赤痢、腸チフスなどの水を介して伝染する病気の患者数は急激に減少しました。

2)消毒の基準等

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残留塩素の目標値等

 現在、日本の水道水は1957年(昭和32年)に制定された水道法によって、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持するように定められています(mg/Lの説明については、トピック第一回をご覧ください)。また、その一方で、味やにおいの観点から、上限を1mg/L以下に抑えるという水質管理目標値も示されています。
 なお、消毒の人体への影響については、水道水のレベルでは心配ありません。

3)蛇口での残留塩素管理

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自動水質計器

 東京都水道局では、都内131箇所に自動水質計器を設置して、残留塩素の連続的な監視を行い、いつも適切な濃度に保っています。
 さらに、「よりいっそうおいしい水を!」というお客さまの声にお応えするため、蛇口の残留塩素の濃度をできるだけ低くするようにしています。(詳しくは「残留塩素の低減化」をご覧ください)。

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